【新築外構って安くなる?】知らないと損!同じ外構内容で品質落とさず安くする方法を解説

理想を詰め込んだとはいえ、やっぱり高いなー。でも、我慢したり妥協すると後で後悔しそうだし、少しでも外構費安くしたいなー
とはいえ、
- 外構内容が一緒
- 品質を落とさない
そのうえで費用が安くなる業者を探すのって大変です。そして実は、外構費用って業者によって様々なんです。
外構費の相場ってどのくらい?
外構画像
外構費用は、工事内容 × 敷地条件 × 資材 × 業者 × 施工条件によって大きく変わるため、「いくらが普通なのか?」が分かりにくいのが現実です。
ここでは、これから外構を検討する方に向けて一般的な費用の目安をお伝えします。
一般的な相場
- 玄関アプローチ:30~60万円
- 植栽:10~40万円
- カーポート:20~60万円
- 門:30~50万円
- 庭:10~100万円
- 塀・フェンス:30~100万円
※一般的な30坪前後の戸建ての外構費用は、およそ150万〜250万円前後が目安です。
ただし、敷地の形状や使用する素材によって大きく変わります。
外構は10社あれば10通りのプランになります。
まずは複数社を比較して、自分の家に合う“適正価格”と信頼できる業者を見つけましょう。
「相場を知る」ことが、失敗しない第一歩です。
なぜハウスメーカーの外構は高い?
外構費が高い原因は、ハウスメーカーの仕組みそのものにあります。
- 下請け構造による「中間マージン」
ハウスメーカーは外構も一括で請け負ってくれますが、実際に工事をするのは外構専門の下請け業者。この間に入る「紹介料」「管理費」「監督費」などの、10~40%ほどが上乗せされます。
- 決まったパッケージと過剰装備
素材・色・仕様が制約されているので、オリジナルの外構ではなく既製品感が強くなってしまい、パッケージ仕様ゆえにグレードが標準で高めに設定されているので高くなってしまうんです。
家を建てる人が増えている今、外構の需要も高まり続けています。職人の人手不足や資材価格の上昇もあり、同じ内容でも早めに動いたほうがコストを抑えやすい傾向があります。
新築外構を失敗しない!外構業者の選び方
「外構費が安い業者って本当に大丈夫なの?」「仕上がりが雑だったら嫌だな」と不安に思う方も多いはず。
ここでは、**価格だけで判断しないための“信頼できる外構業者を見極める基準”**をご紹介します。
- 施工実績
過去の施工実績を見て、自分の家の雰囲気や敷地条件、やりたい外構を叶えてくれる提案ができるかどうかを必ずチェックしましょう。外構業者の「腕前」と「提案の幅」を知ることができます。
- 口コミや評判
外構は実際に施工してもらうまで品質が分かりにくいからこそ、実際に利用した人の声が何よりの判断材料になります。「対応の丁寧さ」「仕上がり」「説明の分かりやすさ」など、具体的な体験が語られている口コミが多いほど安心です。
- 有資格者・専門スタッフ
外構は排水・高低差・安全性など、設計士や土木施工管理技士などの専門知識が求められます。「一級土木施工管理技士」「エクステリアプランナー」「一、二級建築士」などの資格が明記されていればより安心です。
- 提案力やヒアリング力
優良業者は、「どんな外構にしたいか?」を丁寧に聞き出してくれます。こちらの質問だけに答えるのではなく、動線・使い勝手・メンテナンスまで考えた**“暮らしに合う提案”**をしてくれるかが重要です。
また、こちらに分かりやすく説明してくれたり、人柄なども需要なポイントです。
- 見積り内容が詳細
信頼できる業者ほど、材料費・人件費・諸経費の内訳を明確に提示します。「外構一式」とざっくりした見積りしか出さない業者は後から追加費用が発生するリスクも。
見積り書に「㎡単価」「数量」「材質」などが細かく明記されているかチェックしましょう。
見積りは同じ外構内容でも業者によって費用が違う!
外構は10社あれば10通りのプランになると言われます。
それは設計の考え方・仕入れルート・職人の技量の違いが外構業者ごとに影響するからです。
なので、ハウスメーカーと他1社だけの見積りは比較対象が少ないため「高いのか安いのか」「どこに費用がかかっているのか」が判断しづらいのです。
2〜3社を比べるだけで、費用の根拠や提案の質が見えてきますよ。
自分で好きな業者を選んで、ハウスメーカーの見積りと簡単比較!
外構一括見積りなら、同じ条件なのに違いがハッキリ分かる
ハウスメーカーで外構をお願いすると手数料が上乗せされます。

自分で外構業者を探すことで、手数料分を浮かせられるから
同じ外構内容なのに費用がグッと安くなるんです!